エアブラシ

クレセントボード等のしっかりしたボードにカーボンで下書きを転写し、マスキングをし、アクリル系水彩絵の具(リキテックス)をエアブラシで吹き付ける工程を何度も繰り返して行います。

その後、筆によるレタッチ、点景の描き込みをして完成です。

通常、B3からA2程度の大きさで作品を作成しますが、大きいものですとB1サイズでの作成の場合もありました。

作品例は35mmフィルムで写真撮影したものを2L版に焼き、スキャナーで取り込んだものですので、画質はイマイチですが、CGには無い良さがある様な気がします。

エアコンプレッサーなど大きな機材が必要となりマスクをしながらの作業ですので現在は行なっておりませんが、photoshop上での作業で似た様な雰囲気のものは作れると思います。